童謡「夕焼け小焼け」が今年100周年を迎えることを記念し、上恩方町の夕やけ小やけふれあいの里のふれあい館で2月23日、餅つき体験会が行われた。200人ほどの住民が訪れた。
主催したのはNPO法人21世紀自然環境循環研究所。かまどを使って米を蒸すところから始め、用意した太鼓や篠笛で催しを開始する合図を鳴らした。
訪れた参加者は臼(うす)と杵(きね)を使い、餅つきに挑戦。体験の様子をカメラに収める姿も。体験用とは別に販売された辛味餅、きな粉餅などを堪能し、交流を楽しんでいた。
同法人は、ふれあい館で「恩方ふれあい夕焼け喫茶」を3月から開始している。平野浩美代表は「今回のイベントでは、「今では貴重となった餅つき。みなさんが楽しそうに参加している様子を見ることができ、開催してよかった。今後も住民交流ができる場を提供したい」と語った。
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