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公開日:2023.08.24

読売新聞、来年150周年
多摩西部読売会「歴史知って」

  • 「ぜひ試し読みを」と呼びかける多摩西部読売会の一本杉さん(左)と読売新聞社の小牧史幸さん

 大手日刊紙の読売新聞が来年、1874(明治7)年の創刊から150年の節目を迎える。八王子市や多摩市、日野市等の読売新聞販売店23店で組織する(一社)多摩西部読売会(岩上正孝会長)はこれを機に同新聞の歴史や魅力を知ってもらおうと広報活動をしている。

 読売新聞の名前の由来は、江戸時代、かわら版を読みながら売っていたことに由来する。その徹底した報道姿勢や充実した紙面で順調に購読者数を増やしてきたように見えるが、1923年の関東大震災と45年の空襲で「本社焼失」という困難に陥った歴史がある。同社はこの2度の困難を乗り越え、明治・大正・昭和・平成・令和の5代に渡ってニュースを紙面に刻んできた。同会広報活動企画の実行委員である一本杉裕史さんは、「本紙はどんな時も、その時社会で起こった出来事を活字にして届けていた。新聞離れと言われて久しいが、最近は子どもとのコミュニケーションのために新聞を購読し始める世帯も増えている」と話す。

「試し読み」でプレゼント

 同会は150周年を記念して、読売新聞の「1週間の試し読み」でプレゼントが当たる事業を行っている。この「試し読み」は無料で、7日間配達されたら終了。定期購読を契約しなくても応募できる。八王子市・多摩市・日野市在住者限定。8月から11月まで月1回抽選が行われ、毎月100人にニンテンドースイッチや旅行券、アマゾンのギフトカードなどが当たる。

 問い合わせ多摩西部読売会【電話】042・523・1521。

多摩西部読売会

東京都立川市曙町1丁目27-10

TEL:042-523-1521

https://yomitama.jp/

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