童謡『夕焼け小焼け』の発表(1923年)から100年を記念した音楽祭が、10月28日に夕やけ小やけふれあいの里(上恩方町)で開かれた。夕焼け小焼けの会、NPO法人21世紀自然環境循環研究所が主催。市などが後援。
上恩方町は『夕焼け小焼け』を作詞した中村雨紅(1897〜1972年)が生まれ育った場所。故郷の風景や幼い頃の思い出から、この歌詞が生まれたとされる。
音楽祭ではピアノとオカリナのアンサンブルによる童謡演奏や地元・聖パウロ学園高等学校の生徒よるハンドベル演奏をはじめ、市内の団体が三味線や手話ダンス、マジックなどを披露。『夕焼け小焼け』発祥の地をステージから盛り上げた。
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