意見広告 「三方よし」で八王子を新ステージに 元東京都局長 しやけ(初宿)和夫
子育てをした八王子は私にとって第2の故郷。海上自衛隊を除隊して都の職員となり、都立大学の移転に携わって松が谷に居を構えたことがご縁の始まりでした。都では一職員から実績を積み、オリパラ調整担当部長や健康危機管理担当局長として最前線で東京五輪のコロナ対策に奔走しました。また、小池都知事のスポークスマンを務め、最後には人事委員会事務局長を務め、35年のキャリアを終えました。
ナンバー1のまちに
現場を第一にしてきた私ですが、その頃から心がけているのが「三方よし」という考え方です。近江商人の経営理念を表す言葉とされていますが、私はこれを八王子のまちづくりに置き換えて考えます。つまり「人よし」(まちの未来を担う人づくり=子育てナンバー1)、「暮らしよし」(安心安全な暮らしの推進=安心ナンバー1)、「街よし」(柔軟な取り組みによる活力あふれるまちづくり=魅力ナンバー1)です。
八王子市だけではできないことも、都と連携することで解決できるはずです。▽人=「高校生年齢までの医療費助成」や「小中学校の給食費無償化」などによる子育て世帯の負担軽減。▽暮らし=「予防医療の充実」や「地域の実情に合わせた移動手段の確保」「デジタル化による行政サービスの向上と業務効率化」▽街=「戦略的な企業誘致による税収増加と雇用創出」「国や都と連携したスタートアップ支援」「中小企業対策の充実」
これらの実現を目指します。八王子の未来を輝かせるための提言を今後も発信してまいります。
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