能登半島地震の発生を受けて1月18日、国際的奉仕団体ライオンズクラブ(LC)で八王子市と日野市内に拠点がある6クラブが、八王子駅北口の西放射線ユーロードで街頭募金活動を行った。
当日は市内5クラブ(中央、いちょう、高尾、陵東、桑都)と東京日野LCが中心となり、3時間にわたり道行く人に支援を呼びかけた。都内LCを統括する阿部かな子ガバナー、羽村市や青梅市など近隣のLCも応援に駆け付けた=右下写真。募金をした女性は「ニュースで現地の惨状を見て、少しでも役に立てれば」と心情を語った。
いちょうLCの小方一博さんは「現地LCと連絡を取りながら、今できる支援をしようと募金活動を実施した」と話し、阿部ガバナーも「発災翌日から都内の各クラブが活動を始めている。必要な支援は時間とともに変わるものなので、現地の声を聞きながら活動を続けていきたい」と力を込めた。集まった義援金46万458円はライオンズクラブ国際財団を通じて全額、被災地支援に充てられる。
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