関東屈指の山車まつりといわれる「八王子まつり」が、8月2日から4日にかけて、甲州街道(八王子駅入口交差点から追分町交差点まで)周辺で催され、3日間で約80万人の来場者(主催者発表)でにぎわった。
甲州街道を各町自慢の山車19台が巡行し、多賀神社の「千貫みこし」や八幡八雲神社の宮神輿をはじめとする神輿が渡御。関東太鼓大合戦や民踊流しなどがまつりを盛り上げた。最終日には辻(=交差点)に山車が集結する下地区辻合わせ、上地区八幡大辻合わせが行われ、囃子の競演を一目見ようと詰めかけた多くの人で会場が埋め尽くされた。
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