(株)完山(さだやま)金属(館町/完山一範社長)の設立30周年記念式典が10月12日に京王プラザホテル八王子で催され、取引先や地元政治家、社員など200人以上が出席した。記念事業として高尾山に杉苗を奉納することが発表され、完山社長から高尾山薬王院の佐藤秀仁貫首に目録が手渡された。奉納は毎年継続するという。
同社は1965年創業、95年に法人化。廃棄物処理や行政の委託業務を行い、近年はRPF(廃棄物固形燃料)製造や太陽光パネルのリサイクルなどにも取り組む。
式典で完山社長はこの30年を振り返り、事業を支えてくれた関係者や社員への謝辞を述べるとともに「これからも果敢に挑戦を続けて、この国になくてはならない会社を目指したい」と力強く宣言。創業者である父・貫一さんに感謝の花束を贈る一幕もあった。
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