上柚木を拠点に活動するキッズバランスボールチーム「バウンスモンスターズ」が、先ごろ全国各地から19チームが出場しオンラインで開催された「第2回キッズバランスボールダンス大会」(一般社団法人体力メンテナンス協会主催)で準優勝に輝いた。
バランスボールダンスは、その名の通りバランスボールに乗って弾みながら、音楽に合わせてダンスを踊る競技。バウンスモンスターズは昨年5月に同大会の第1回大会に出場するために結成されたチームで、幼稚園の年長から小学5年生までの13人からなる。
普段はバランスボールエクササイズのインストラクター・粕谷まなみさんの指導で月1回の練習に励み、大会やイベント出演などが近づくと週1回に増やすという。
大会では子どもたちの投票で決めた曲に合わせたダンスを元気いっぱいに披露。はじけるような笑顔と、くるくるとフォーメーションを変えながら踊ることで見る人を退屈させないダンスにこだわったことなどが審査員に高く評価された。
来年は優勝を
メンバーは11月1日に八王子市役所を訪れて、初宿和夫市長に準優勝を報告。「始めたきっかけは」「大会では緊張したのかな」などの初宿市長の質問に、子どもたちは笑顔で答えていた。
粕谷さんは「今回は病欠で参加できなかった子もいたので、来年こそは全員そろって出場して優勝を勝ち取りたい」と話し、また「年齢や性別に関係なく楽しめるところがバランスボールの魅力。多摩地域に広めていければ」と展望する。
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