プロバスケB3・東京八王子ビートレインズが12月13・14日の2日間、エスフォルタアリーナ八王子でホーム戦を行い、今季初となる2連勝を飾った。湘南ユナイテッドBC相手に77―69、91―73と善戦。ビートレインズは前回のホーム戦で立川ダイスに1勝しており、今節でホーム戦3連勝となった。また、エスフォルタアリーナのメインアリーナでの節2連勝は、2022年2月19日の豊田合成スコーピオンズ戦以来となる。
初日は第1クォーターで10得点を決めた高橋浩平選手が、翌日は3ポイントシュートを75%の確率で決め大きく貢献した伊藤修人選手がMVPに選ばれた。来場者数は2日間で合計2954人。選手たちは久しぶりの2連勝を、ブースターと共に喜んだ。
今年最後のホーム戦となった第12節を終え、戦績は全17チーム中14位に浮上した。
高校で職業説明
ビートレインズは地域貢献にも力を入れており、12月11日には八王子実践高校で行われた職業ガイダンスに参加。生徒が興味のある職業の説明を聞く形式で行われ、ビートレインズのクラブスタッフがバスケを中心に、スポーツビジネスについて解説=下写真。登壇したスタッフの常田紗世さんは「スポーツビジネスは地域とも密着している。関心を持ってもらえれば」と話していた。
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