奉仕団体の東京八王子いちょうライオンズクラブ(森屋一弘会長)が12月17日、恒例のクリスマス家族例会を開催した。クラブのメンバーだけでなく、その家族も参加して交流を深める機会として毎年実施されているもの。来賓として同クラブが所属する330-A地区の森亮介ガバナーや上野繁幸第一副地区ガバナー、山下規介キャビネット幹事が出席、同クラブが支援している助成留学生4人も出席して盛大に催された。
冒頭で森屋会長は「日頃、ライオンズクラブのメンバーがどのような人たちとどのような活動をしているのかを家族に知っていただける機会。楽しい例会にしていきましょう」とあいさつ。活動実績として、11月の八王子いちょう祭りで実施した街頭募金とバザーの収益金を市内の児童養護施設やブラインドサッカーチームへ寄付することなどが報告された。留学生への助成金の贈呈も行われ、受け取ったベトナムからの留学生は「温かく迎えてくださる皆さんのおかげで、大学生活も充実している。卒業しても日本で活躍したい」と感謝を述べた。
例会の後半には、メンバーがサンタクロースやトナカイに扮して子どもたちにプレゼントを手渡す一幕も。ビンゴゲームなども楽しみながら、和気あいあいと歓談した。
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