元横山町の八幡八雲神社(柚井正道宮司)で昨年12月22日、年末年始に向けた御神灯の張替え作業が同神社青年会の手で行われた。
この日は会員ら約30人が参加。冬晴れの下で、36灯ある御神灯から前年の奉納者名が書かれた和紙をはがして、新しいものに張り替える作業に汗を流した。青年会の栗原一会長は「再びコロナやインフルエンザが流行し、闇バイトなどの物騒な事件も起きている中で、少しでも平和な世の中になればと会員一同で思いを込めて作業した。初詣に訪れる皆様が清らかな気持ちで新しい年を迎えてもらえれば」と語った。
節分まで設置
張り替え作業を終えた御神灯は大みそかの日中に参道の両脇に設置され、31日の夜から年越しにかけて、中のろうそくに火を灯して参詣者を迎えた。このほど青年会の奉納で15年ぶりに新調された大旗(鳥居の前に立てるのぼり旗)とともに、2月の節分まで設置されている。
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