八王子を拠点に活動する中学軟式野球チーム「オール八王子桑都クラブ」(川上一樹代表)が1月6日に高尾山を訪れ、参道のごみを拾うボランティアを行った。
『心を育む野球』を掲げ、昨年10月に発足したばかりの同クラブ。今回の活動は足腰のトレーニングを兼ね、年の初めに一年の必勝を祈願するとともに、活動を通じて選手たちの豊かな心を養うこと、多くの人に応援されるチームづくりを目指し初めて実施した。
当日は12歳から14歳の選手12人と、指導者や保護者などの大人5人が参加。最も利用者が多い参道の1号路を使って、中腹の薬王院を経由して山頂まで、落ちているたばこの吸い殻やティッシュペーパーなどのごみを拾って歩いた。
川上代表は「野球も、ごみ拾い活動も、参加者全員が協力することで大きな目標を達成できる。選手たちには『みんなで拾う一つのごみが、未来のクリーンヒットを生む』と伝えた」と話し、「これからも市民球団としてボランティアなどの地域貢献活動を実施していきたい」と展望を語った。
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