先生たちが子どもたちのために金魚、スーパーボールすくいなどの出店を開く催しが先月、台町の八王子実践幼稚園で開かれた。同園に通う園児のほか、OBの子どもたちなどが来園。一緒に来た親や兄弟たちとゲームを楽しんだり、先生たちがつくったかき氷を笑顔で口にする姿が見られた。
2回目の参加という、同園に通う古谷太一君は「楽しい」とご満悦の様子で話し、一緒にスーパーボールすくいに取り組んだ父親の辰平さんは「子どもと過ごした良い思い出になる」と、太一君の姿をビデオ撮影していた。
催しを見守った同園の太田啓子主任は「OBの子どもたちが多く来園してくれてうれしい。ママも卒園児というご家庭もいらっしゃった」と顔をほころばせていた。
同園では8日(土)にも、入園を希望する家庭も参加できる園庭開放イベント「シャボン玉であそぼう!!」が開かれる。予約不要で午前10時から。問い合わせは同園【電話】042・622・0824へ。