新型コロナウイルスの感染が広がるなか、感染病を専門としない八王子市内医師らも対策に乗り出している。
先月には、兵衛の「みなみ野循環器病院」院長の幡芳樹氏の呼びかけで、専門家を招いたウエブ上でのコロナ対策会議が開かれ、市内の内科医など30人の医療従事者が参加した。
会議は、参加者それぞれが専門家に質問する形で進み、現状確認や基本対応の方法を参加した医療従事者らは学んでいた。その一人、中野上町・あさみ内科クリニックの浅見和弘院長は「参考になった。得た知識を生かしていきたい」と話し、幡氏は「あまりに情報が少なかったことから開いた。今後も必要に応じて開催していきたい」としている。
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