政府から届いた布製マスクを児童養護施設などへ送ろうとする活動が市内でも広がっている。
各地で展開されている「次へ渡そう」運動の八王子版。未使用のマスクを必要としている人へ届ける取り組みだ。
企画した有志の一人、レストランシーン(明神町)の吉見直高さんが5月末、フェイスブック上で賛同者を募ると「50店舗」ほどが手を挙げたという。
寄付を受け付けるのは全世帯へ配布されている布製マスク、市販の使い捨てマスクや洗えるマスク。いずれも未開封・未使用のものを対象としている。
50店舗で受付
受付場所は小売店など市内の協力店50店舗。集まったマスクは6月中に児童養護施設や福祉施設へ寄付する予定。「政府へ返す人もいるそうですが、『次に必要な方へ渡す』方がためになるはず」と吉見さん。受付店舗の詳細などはシーン【電話】042・645・8888、またはゴゾベーション(八日町)【電話】042・621・0007へ。
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