一般社団法人日本修斗協会の副会長を務める横山忠志さん=人物風土記で紹介=は、総合格闘技団体「修斗」で若手育成に力を入れている。
同協会は1984年に「シューティング」という名で創設。レスリング、空手など様々な競技を一つのルールのもとで試合できるようにした。
横山さんによると、総合格闘技の若手選手が試合のみで収入を得ることは難しい場合が多いそう。また、引退後にインストラクターなどの職に就くことも簡単ではない。「青春時代の思い出ではなく、一生自分を高めるものとして大事にしてほしい」と修斗への思いを話す横山さんは、選手が社会人として活躍する支えも行いたいと考えている。
同協会ではプロリーグとアマチュアリーグを運営している一方、全国各地の公認オフィシャルジムで指導にあたっている。
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