古民家ダイニング「となりわ」(横山町)で新たにテイクアウト商品「となりわのクワラテ」が登場した。桑茶を販売する創輝(株)(新町)の桑の葉パウダーを使っており、同社では市内企業・店舗と60件以上をコラボレーション。今回の新商品もそのひとつ。
コロナ禍を受け「売上の2割がテイクアウト」と同店の藤田佳久さん。一方で「テイクアウトは、ギフト需要もある。購入者以外にも知ってもらえ、店の宣伝にもなる」と期待をしている。この商品では「綺麗な色が出る」桑の葉パウダーの利点を生かし、色が綺麗に見える容器を採用した。ガムシロップとキビ砂糖で飲みやすく調整し「さっぱりした抹茶、もしくは濃厚なほうじ茶」に近い味に仕上げた。
藤田さんは「できるだけ八王子の地の食材を探していた。桑は栄養価が高く、ある意味ではスーパーフード。桑都として栄えた八王子の歴史というストーリーもしっかりしている」と話す。
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