元都議会議員の滝田泰彦氏(42)=無所属=が6月17日に会見を開き、欠員に伴い7月7日(日)に行われる八王子市選挙区の都議会議員補欠選挙(欠員1)に立候補すると表明した。
滝田氏は「八王子の選挙には自民党に挑戦する候補者が必要。受け皿を作ることは自民党に所属しない八王子のすべての政治家の責務と考える」と述べた後、「自民党の古い政治体質を変え、都知事と市長の取組を厳しくチェックすること。また、市長選で掲げた八王子を変える100の政策を1つでも多く実現していきたい」と公約を掲げた。
滝田氏は滋賀県生まれ。三井物産(株)に勤務後、2017年に都議に初当選。2期目を目指すも落選し、24年の市長選に立候補し約6000票差の次点で敗れた。会見では「都議補選を戦い、都議会議員を再度務めたうえで次の市長を目指していく」という展望も語った。
都議補選を巡っては、先行して、前市議会議員の馬場貴大氏が立候補を表明している=6月17日起稿。
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