プロバスケットボールB3・東京八王子ビートレインズは6月12日、今秋開幕する2024―25シーズンの新ヘッドコーチに、三木力雄氏(66)=写真=が就任すると発表した。
京都府出身の三木氏は1991年に選手引退後、学生バスケのコーチを歴任。2003年に埼玉ブロンコスでヘッドコーチを務めた以後は、社会人チームやbjリーグなどのチームで手腕を発揮。2020―22年にはビートレインズでアソシエイトコーチを務め、昨シーズンはB3・金沢武士団でヘッドコーチを務めた。
三木氏は「4年ぶりにコーチングスタッフとして参画させていただくことになりました。今シーズンは新Bリーグに向けて非常に大切なシーズン。今までの経験を生かし、優勝戦線に絡めるプレーオフ進出はもちろんのこと、新リーグへの視野を入れたチームビルドに邁進してまいります」とコメントしている。
クラブは「昨シーズンの課題克服をするためには人生経験の豊富な方をヘッドコーチとして招聘するという事が一番という結論に至った。三木氏はクラブ事情への理解や経営者の経験もあり、早く強いリーダーシップ、統率力、40分間戦い続けるファイティングスピリッツ、バスケットスタイルと東京八王子ビートレインズの求める形になるのではと依頼した」としている。
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