神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
八王子版 公開:2024年7月25日 エリアトップへ

桑都ダブルダッチクラブ 5チームがアジア大会へ ジャンプロープ競技 活躍誓う

スポーツ

公開:2024年7月25日

  • X
  • LINE
  • hatena
チーム名が書かれた国旗と写る同クラブのメンバーら=7月16日、市役所特別会議室
チーム名が書かれた国旗と写る同クラブのメンバーら=7月16日、市役所特別会議室

 ジャンプロープ競技を行う「SOTO DOUBLE DUTCH CLUB(桑都ダブルダッチクラブ)」が7月24日から28日まで川崎市で行われる、アジア選手権大会に日本代表として出場している。最年長チームのキャプテン原竹獅一汰(しいた)さんは「出場する種目すべてで金メダルを取りたい」と抱負を語った。

 ジャンプロープは、ロープ(縄)を使って行われる縄跳び競技の総称。1人で跳ぶシングルロープや複数人で跳ぶダブルダッチなどがある。

 桑都ダブルダッチクラブは市立第一小学校などを練習拠点としており、幼稚園児から高校1年生まで約80人が所属している。(一財)日本ジャンプロープ連合で理事などを務めている原竹純さんが2010年に桑都保育園(小門町)でクラブ活動として発足させたのが始まりだ。

 今回、アジア選手権大会への切符をつかんだのは、同クラブに所属する5チーム。中学3年生チームの「ジャンピングシャーク」、小学6年生・中学1年生チーム「エーネクサス」、小学5年生チーム「エスポアーロンルース」、小学4年生チーム「アンテ」と「リアン」の計18人。2本のロープを回し、60秒間で跳んだ回数を競う「スピードスプリント」や、75秒間でさまざまな技を組み合わせたパフォーマンスの完成度を競う「シングルフリースタイル」など複数の部門で出場する。

 5チームは、今年3月に川崎市で開催されたジャンプロープの全日本選手権大会に出場。各部門3位以上に入賞したため、日本代表チームに選出された。

 7月16日には、メンバー18人が出場前のあいさつに八王子市役所の初宿和夫市長を訪問。最年長チーム「ジャンピングシャーク」のキャプテン原竹さんは「出場する4種目すべてで金メダルを取り、また報告に来たい」とスピーチした。

 アジア選手権が日本で開催されるのは今回が初。獅一汰さんの父親でもある原竹代表は「日本代表が100人以上出場する中で上位を独占したい」と意気込んだ。

同クラブのパフォーマンスの様子
同クラブのパフォーマンスの様子

八王子版のトップニュース最新6

山本さんが総理大臣賞

八王子高校

山本さんが総理大臣賞

デザイン・イラスト展で

11月28日

市民栄誉章を授与

八王子市

市民栄誉章を授与

高市さんと澤井さんに

11月28日

闇バイト、対策強化中

八王子市

闇バイト、対策強化中

3警察署 各地区で啓発活動

11月21日

不登校児の親 孤立防げ

不登校児の親 孤立防げ

鑓水小保護者ら 活動1周年

11月21日

日光東照宮で木遣奉唱

八王子消防記念会

日光東照宮で木遣奉唱

66年ぶり、はしご乗りも

11月14日

創立130周年を祝う

八王子商工会議所

創立130周年を祝う

240人集い、盛大に

11月14日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月30日0:00更新

  • 4月18日0:00更新

  • 12月14日0:00更新

八王子版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年11月29日号

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook