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「防犯にはカメラが一番」 闇バイトに注意 街の電器屋に聞く
横浜市青葉区で70代男性が襲われる強盗事件が起きるなど、今、「闇バイト」に関連して不審者に対する防犯の必要性が叫ばれている。
椚田町の電器販売店「でんき屋本舗」では、10月の1カ月間で、防犯カメラや人感センサーライトに関する問い合わせが60件も来ているという。これは防犯への意識の高まりのあらわれでもあるが、「購入時は注意が必要」と宮本健也店長は呼びかける。
安いものはネット通販などでも手に入るが、特に防犯カメラは電源をどこからもってくるかが重要で、「いざという時『撮れていなかった』とならないよう、専門業者に相談して」と宮本店長。「特に年末は犯罪が増える傾向にあるので、検討中の方は早めの対策を」と話している。
設置が犯罪抑止に
今や防犯カメラは、証拠用としてだけでなく、人感センサーライト等と合わせて設置自体が犯罪抑止につながると言われている。八王子市でも、犯罪対策を目的とした防犯カメラなどの購入費に補助金を出すなど、各家庭の意識の底上げに力を入れる(補助金は今年9月で終了)。
同店は市内に2店舗構える"まちの電器屋"。電話1本で自宅まで訪問し、家電の修理などを行っている。2018年には地域の中小企業で優れた経営手腕を評価する「多摩グリーン賞」を受賞している。
■本店:椚田町586の3【電話】042・661・6906/八王子店:明神町2の7の13【電話】042・649・8560
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