毎年恒例となった「ヴェルディギャラリーin多摩センター」が1月7日・8日の2日間、ココリア多摩センターで開催された。
今年で11回目を迎えた同イベントは、多摩市をホームタウンとするサッカーJリーグ・東京ヴェルディを応援しようと、地元の多摩センター地区連絡協議会(寺沢功会長)とヴェルディの共催で行われている。
親子サッカー教室やフットサル大会などが行われる中、初日の7日にはココリアホールで写真パネル展、シーズンインセレモニーが開催され、延べ200人のサポーターが会場に詰めかけた。
セレモニーには、寺沢会長、阿部裕行多摩市長、安在和樹選手が参加。記念のテープカットが行われ、寺沢会長は「昨年は悔しいシーズン(J218位)だったが、今シーズンは新しい監督を迎え、補強も順調に進んでいるということで大いに期待している」と挨拶。阿部市長は「今年は、新監督のもとで、みんなで美味しいお酒とジュースを飲みましょう」と挨拶し、阿部市長が音頭を取り、会場に集まったサポーターと一緒に「ヴェルディ勝つぞ」とエールを送った。
その後、安在選手のトークショーが行われ「昨年は悲惨なシーズンだった。今年はチームの中心になっていけたら。まずはプレーオフを目指して頑張りたい」と意気込みを語った。その後、サポーターから様々な質問が寄せられると、ユーモア溢れる回答で会場を盛り上げた。
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