(公財)東京都サッカー協会・東京都少年サッカー連盟が主催する少女サッカー「第23回きさらぎ杯」の決勝トーナメントが2月12日、大妻女子大学多摩キャンパス(唐木田)で開催され、熱戦が繰り広げられた。
都内の女子チームだけでなく、男子チームに混ざり活動している女の子が活躍できる場をと企画された同大会。「女子大として大会を応援出来たら」と同大学が協力を申し出たことから同キャンパスを会場に行われた。
昨年11月から都内各エリアで予選が行われ、当日は勝ち上がってきた8チームが集結。小柳まむし坂SCが優勝、欅スポーツクラブ女子サッカー部が準優勝、F・C・エスペランサ女子部が3位だった。
同大の比較文化学科の高田馨里准教授は「今年初の試みで、教員、学生も運営をお手伝いさせてもらった。今後もこうして少女サッカーの普及に貢献できれば」と話していた。
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