多摩ニュータウンの緑豊かな住環境、歩車分離の安全安心な街並み―。そうした魅力を市外在住者、特に子育て世代に実感をしてもらおうと企画された「たまNEWスタンプラリー」が11月25日に開催され、102組205人が参加した。
多摩市と独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部(UR都市機構)、京王電鉄(株)の3者が協働で企画したこのイベント。第3弾となる今回は「多摩センター駅周辺を遊歩道でつなぐ公園めぐり」と題し、歩いたり、バスを使ったりしながらチェックポイントを通過していくスタンプラリー形式で実施された。
当日は、千葉県佐倉市や神奈川県横浜市などから102組205人が参加。その多くは30〜40代で、「住みたくなった」「住替えの候補にしたい」という声も多く聞かれた。多摩市企画政策課は「多くの方にニュータウンの良さを知っていただくことができ、ポジティブな評価も多かった。これが定住促進につながっていけば。今後も3者協働で継続していきたい」と話している。
![]() 多摩センター駅の受付に並ぶ参加者
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