左から寺沢会長、阿部市長、羽生社長
新年恒例となった「ヴェルディギャラリーｉｎ多摩センター」が１月６日・７日の２日間、ココリア多摩センターで開催された。
今年で12回目を迎えた同イベントは、多摩市をホームタウンとするサッカー・Ｊリーグの東京ヴェルディを応援しようと、地元の多摩センター地区連絡協議会（寺沢功会長）とヴェルディの共催で行われている。
親子サッカー教室やフットサル大会などが行われ、６日にはココリアホールでオープニングセレモニーが開かれた。多くのサポーターが詰めかける中、寺沢会長、阿部裕行多摩市長、羽生英之社長が出席。羽生社長は監督のことや、今シーズンの選手編成にふれながら「今シーズンはチャンスだと思い現場寄りの編成を行った。望んだ補強ができている。今シーズンは２位以内に入りたいと思っている。最善の準備をしてシーズンに臨みたい」と意気込みを語った。
その後、昨年国内３冠を達成したビーチサッカーチームの選手たちが登壇し抱負を語った他、澤井直人選手のトークショーが行われた。澤井選手は、昨年負った怪我のことやチームのことなどを語り、サポーターの要望から一発芸で「10得点」を目指すことを誓った。最後に「Ｊ１昇格に向けてキャンプから頑張りたい」と意気込みを語った。
トークショーを行う澤井選手
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