多摩版
掲載号:2018年3月8日号
多摩市と京王電鉄(株)は現在、多摩市内の駅で困っている人の手助けをしてくれる「駅ボランティア」を募集している。3月21日(水・祝)には、京王せいせき桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階のアウラホール・京王聖蹟桜ヶ丘駅構内で体験講習会を開催する。都内で自治体と鉄道会社が連携して、こうした取り組みを行うのは今回が初。
「駅ボランティア」とは、駅を利用する人たちの中で、高齢者や障害のある人など何か困っているのを見かけた際に、駅構内やバス乗り場までの案内、きっぷ購入、手荷物の運搬、通路や階段の移動支援などを進んで手助けをしてくれる人のこと。常駐ではなく、普段から通勤や通学などで駅を利用する際に、対応してもらうことを想定しているという。
都内では初
今回は、多摩市内の京王線聖蹟桜ヶ丘、京王永山、京王多摩センターの3駅でのボランティア活動を行う人を募集。対象は、市内の京王線・京王相模原線3駅を利用する中学生以上(多摩市内在住・在勤・在学者も可)。募集期間は3月12日(月)までで、先着30人。応募資格は今年4月1日以降に、ボランティア保険(300円〜)に加入できる人。
3月21日の体験講習会では車いすの利用者や視覚に障害のある人などの利用に関する介助を学ぶ。
こうした駅ボランティアは、駅構内での事故等や、困っている人が増えていることから、国土交通省が設置を呼びかけており、首都圏では西武鉄道と所沢市、JR東日本と川越市、東京メトロと法政大学が連携して取り組みを行っているという。京王電鉄では「安全・安心して駅を利用してもらう環境を整え、地域の方々が支え合うまちづくりに貢献できれば」と話している。
講習会の申込み、問い合わせは多摩ボランティア・市民活動支援センター【電話】042・373・6611へ。
「駅ボランティア」とは、駅を利用する人たちの中で、高齢者や障害のある人など何か困っているのを見かけた際に、駅構内やバス乗り場までの案内、きっぷ購入、手荷物の運搬、通路や階段の移動支援などを進んで手助けをしてくれる人のこと。常駐ではなく、普段から通勤や通学などで駅を利用する際に、対応してもらうことを想定しているという。
都内では初
今回は、多摩市内の京王線聖蹟桜ヶ丘、京王永山、京王多摩センターの3駅でのボランティア活動を行う人を募集。対象は、市内の京王線・京王相模原線3駅を利用する中学生以上(多摩市内在住・在勤・在学者も可)。募集期間は3月12日(月)までで、先着30人。応募資格は今年4月1日以降に、ボランティア保険(300円〜)に加入できる人。
3月21日の体験講習会では車いすの利用者や視覚に障害のある人などの利用に関する介助を学ぶ。
こうした駅ボランティアは、駅構内での事故等や、困っている人が増えていることから、国土交通省が設置を呼びかけており、首都圏では西武鉄道と所沢市、JR東日本と川越市、東京メトロと法政大学が連携して取り組みを行っているという。京王電鉄では「安全・安心して駅を利用してもらう環境を整え、地域の方々が支え合うまちづくりに貢献できれば」と話している。
講習会の申込み、問い合わせは多摩ボランティア・市民活動支援センター【電話】042・373・6611へ。
多摩市 駅で困っている人を手助け「駅ボランティア」募集
2018年3月21日〜
13:00開始 〜 16:30終了
事前申込みが必要:申込み締切は3月12日(月)
東京都多摩市京王せいせき桜ヶ丘ショッピングセンター
費用:無料
問い合わせ先:多摩ボランティア・市民活動支援センター
TEL:042-373-6611
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