多摩市レクリエーション協会(小野津博好会長)は3月4日、2020TAMA協議会(澤雄二会長)の協力を得て、セネガル大使館一等書記官を招いて多摩市立陸上競技場でサッカーの親善試合を実施した。当日は、市民有志60人が参加し、今年6月にロシアで開催されるサッカーW杯、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて親交を深めた。
多摩市レクリエーション協会は昨年7月、「市民の余暇生活の向上、健康や生きがいづくりを図り、レクリエーション並びに文化活動、生涯学習活動を促進し、多摩市の『健幸都市』実現に寄与することを目的」に設立された団体だ。現在、市内のスポーツ・文化4団体、32人が個人で加盟している。
一方、2020TAMA協議会は、オール多摩の精神を根幹に、市民、企業、各種団体、行政とのタイアップにより2020年のオリンピックイヤーに「市民参加型」の民間発起による組織と運営を検討し、多摩市における「おもてなし」の実現をめざし、活動を行っている団体だ。
レクリエーション協会は、2020年に向けて民間レベルで国際交流を行おうと、同協議会の協力を得て、かねてより親交があったセネガル大使館一等書記官のアリ・ウンディアエ氏を訪問。セネガル大使館の職員を多摩市に招待し、友好を深めようと相談した結果、今年6月にロシアで開催されるサッカーW杯でセネガルが日本代表と対戦することもあり、今回のサッカー親善試合が実現した。
市民有志60人が参加
当日は、両団体の関係者をはじめ、市民有志60人が競技場に集合。市内在住のギニア国籍の男性も参加した他、永尾俊文多摩市副市長、岩永久佳多摩市議会議長も観戦に駆けつけた。同大使館の職員は公務で参加できなかったものの、アリ氏は自前のユニフォームを着て参加。それぞれがチームに分かれて2試合を行い、和やかな雰囲気の中で、汗を流した。
レクリエーション協会の小野津会長は「アリ氏も今回の交流を喜んでくれた。これを機会にセネガル大使館を含めた、アフリカの国々との交流をさらに深めていきたい。2020年に向けて民間レベルでもこうした国際交流をはじめ、市内を盛り上げていくためにいろいろな企画を考えていきたい」と話している。
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