「『多摩市の”橋”を巡る魅力発掘プロジェクト』連携協議会」が主催する「たまのはしフォトコンテスト」の表彰式が8月21日、多摩市役所で行われ、関戸在住の内藤智博さんの作品「雪景色大栗橋」がグランプリを受賞した。
多摩市内にある181の橋を新たな観光資源として市内外に発信していこうと、ガイドツアーやスタンプラリーなど様々な取り組みを行っている同協議会。今回のフォトコンテストもその一環として行われた。
「多摩の橋が描く様々な風景〜『橋』の魅力にフォーカス〜」をテーマに今年4月から募集を行ったところ、224点の応募があった。自然写真家・いだよう氏と、事務局で審査を行った結果、グランプリに内藤さんの作品が、準グランプリに渡邉英明さん=八王子市在住=の「古の記憶」、入賞に津村満治さん=豊ヶ丘在住=の「新緑に架かる」が選ばれた。内藤さんは「大栗橋の四季の写真をよく撮っている。その中で雪景色が印象的だった。グランプリに選んでいただき感謝しています」と受賞を喜んだ。
なお、今回受賞した3作品が載ったポスターが9月21日(金)まで京王線窓上に掲示されるほか、「たまのはし」公式HPでも公開されている。
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