多摩市はこのほど、都内で初となる「ビジネス支援施設認定制度」を設け、10月29日に(株)キャリア・マム(堤香苗代表取締役)が運営する「コワーキングスペースCoCoプレイス」、京王電鉄(株)(紅村康代表取締役社長)が運営する「KEIO BIZ PLAZA」の2施設を「ビジネス支援施設」として認定した。
同制度は、市内の地域経済を活性化させるため、新規雇用の創出が期待できる創業予定者や、創業間もない人、個人事業主、フリーランスの人を支援する「ビジネス施設」を市が認定するというもの。認定施設には、施設の認知度向上を図るために、市広報媒体による施設のPRや、創業支援に関する業務に従事する市職員の施設への派遣などが受けられるという。
阿部裕行多摩市長は「インターネットの普及等によって、人々の創業する背景が変わってきた。そうした中で、今回、2施設が認定制度の第1号として認定されたことを嬉しく思う」と話した。
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