一般社団法人LCS(生活文化スポーツ推進事業協会)が主催する「自転車安全運転講習会」が11月17日、大松台小学校で開催された。
子どもたちを事故から守ることを目的に、市内の小中学生だけでなく、その保護者やスポーツ等の指導者を対象に、毎年行われている同講習会。今年も関戸に本社があるトヨタ西東京カローラの全面協力によって行われ、子どもから大人まで延べ120人が参加した。
当日は、多摩中央警察署の協力で、校庭に信号機やスラロームなどを置いて走行指導が行われた他、体育館では交通安全についてのDVD講習や講話、ドライブシミュレーターを使った危険予測などが行われた。
主催した同団体の小泉良司代表理事は「今年で12回目の開催となり、参加された方には感謝申し上げます。各方面に協力、後援をいただいたが思うように参加が結びつかなかった。事故が起きてからでは遅いので、ぜひこういう機会に学んでほしい」と話していた。
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