多摩版
掲載号:2019年4月18日号
多摩中央公園内にある「旧富澤家住宅」で5月12日(日)まで、幕末から明治期にかけて作成された「襖絵」が公開されている。午前9時30分〜午後4時30分。入館無料。
旧富澤家は、18世紀中頃から後半にかけて建築された連光寺の名主の家で、明治天皇が行幸の際に御休憩所として利用。市内で唯一の入母屋造りの式台付玄関のある建物だ。年に2回特別に公開される旧富澤家の襖絵は5枚あり、それぞれ幕末から明治期に作成され、作者も異なっているという。襖絵以外にも、手鏡や食器などの収蔵品も公開される。
毎週月曜休館。問い合わせは市教委文化財係【電話】042・338・6883へ。
多摩市 旧富澤家住宅「襖絵」特別会公開展示
2019年4月13日〜2019年5月12日
9:30開始 〜 16:30終了
東京都多摩市落合2-35
費用:無料
問い合わせ先:多摩市教育委員会 教育振興課 文化財係
TEL:042-338-6883
多摩版のローカルニュース最新6件
歴史とロマン感じる「多摩よこやまの道」5月1日号 |
改元日を記念日に5月1日号 |
気分は官房長官!?5月1日号 |
新元号記念乗車券を発売5月1日号 |
多摩の街に魔法をかける”ニャン”5月1日号 |
クラリネットでジャズを5月1日号 |