新元号「令和」が発表された4月1日。菅義偉官房長官が、「令和」の文字が書かれた額を掲げた瞬間をテレビで目撃した人も多いのでは。
そのシーンを再現、体験できる場所がパルテノン多摩にある。昨年12月から大規模改修のため、使用中止となっている大ホールロビーの「ホワイエ」がその場所だ。
現在、ホワイエはフリースペースとして無料開放されており、飲食ができたり、ソファなどの休憩場所や、小さな子どもたちが遊べるスペース、ベビーベッドの他、普段目にすることができない舞台裏の設備などが展示されている。
その一角に設けられたのが、この「令和」の写真撮影コーナー。令和の文字が書かれた額と、司会台、マイクが置かれている。多摩市文化振興財団の映画担当者のアイデアで設置することになったという。「少し前から設置を始めたのですが、皆さん面白がって撮影されていますね」と同財団の瀧澤拓樹さん。キッズスペースにも子ども用の額と机が用意されている。
このフリースペースの開放時間は午前10時〜午後5時。問い合わせは同財団【電話】042・375・1414へ。
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