多摩市議会「女性の健康応援隊」は10月1日と5日、永山駅、多摩センター駅、聖蹟桜ヶ丘駅で、乳がんの早期発見・早期治療、乳がん検診受診等を呼び掛ける啓発活動を行った。
「女性議員が多い多摩市議会ならではの活動を」と、昨年10月に、女性議員が集まり、専門家を招いて、乳がんに関する勉強会を実施。それを契機に、岩永久佳、池田啓子、橋本由美子、岸田恵4議員が世話人となり、超党派の女性議員で「女性の健康応援隊」を結成した。
結成後初めての活動として、10月がピンクリボン月間であることから、今回、市内3駅の駅頭で乳がんに関する啓発活動を行った。当日は、男性議員や市健康推進課の職員らも応援に駆け付け、ピンクのジャンパーを着用して「多摩市の乳がん検診の受診率が24%」であることや、「早期発見・早期治療が大切」などを呼び掛け、市が発行している乳がん検診の案内チラシや、ティッシュを配布して啓発した。
世話人のひとりでピンクリボンアドバイザーでもある池田啓子議員は「議員みんなが、病気やがんになっても、本人や家族が安心して住み続けられる街にしていきたいと思っている。これからも市民の、女性の健康を守っていく活動を行っていきたい」と話している。
![]() 超党派の議員が参加
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