ラグビーワールドカップ日本大会に出場しているナミビア代表が10月1日、公開練習後に多摩や町田市の子どもたちと交流イベントを楽しんだ。
6大会連続6度目の出場となる同代表は町田市をキャンプ地とし、多摩市にも近い小野路町のキヤノンスポーツパークを練習拠点にしている。W杯に出場するトップクラスの選手たちと交流できるとあって、当日は60人の募集に対して120人を超える小中学生が集まった。タッチラグビーやゴールキックなどを体験し、身長2メートルを超える大柄な選手たちと広いピッチの上を走り回った。笑い声が絶えない楽しい時間を一緒に過ごし、選手からは「今のはいいプレーだね」と覚えたての日本語も飛び出すなど、始終リラックスしたムード。最後にはボールを落とさないように持つコツや、キックの仕方など、子どもたちからの真剣な質問にも丁寧に答えていた。
同代表チームは13日に予定されていた予選プール最終戦のカナダ戦が台風19号の影響で中止になったが、宮古市で子どもたちとふれあい、台風の被害確認に奔走する同市職員を激励した。
![]() 参加者らと集合写真
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