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歯と口の「健幸」を守る 11月４日 ヴィータホールで講座
多摩歯科医会（川崎和三会長）が主催する「お口の健幸講座２０１９ 人生１００年時代の歯と口の健康を考える」が11月４日（月・祝）午前10時から午後５時まで、関戸公民館ヴィータホールで開催される。入場無料。
「いい歯の日（11月８日）」に合わせて、虫歯や歯周病、口腔機能低下の予防・防止を目的に、毎年啓発イベントを実施している同会。今回は、２部構成で行われる。
第１部では、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長の菊谷武氏を招き「くちの終いかた─寝たきり・認知症になる前にすること、なったらすること─」と題した講演を実施。講演終了後には、菊谷氏、阿部裕行多摩市長、八南歯科医師会会長・関戸達哉氏、多摩市教育長・清水哲也氏による「お口の機能低下と健康寿命について」と題したシンポジウムが行われる。
第２部では、参議議員で元杉並区長の山田宏氏による講演「人生１００年時代、歯と口の健幸を守るために必要なこと」に続いて、ふれあい歯科ごとう代表の五島朋幸氏による講演「食べること、生きること〜最期まで口から食べる街づくり〜」が行われ、シンポジウム「人生１００年時代、歯と口の健幸と健康寿命について」も開かれる。登壇者は、山田氏、五島氏、清水教育長に加え、多摩市健幸まちづくり政策監・倉吉紘子氏の４人。
聴講希望者は当日直接会場へ。問い合わせは、川崎歯科医院【電話】０４２・３３７・５２５２へ。
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