新年恒例となった「ヴェルディギャラリーin多摩センター」が1月11日、12日の2日間、ココリア多摩センターで開催された。
この催しは、多摩市をホームタウンとするJリーグ・東京ヴェルディを応援しようと、多摩センター地区に立地する39の企業・団体で構成される「多摩センター地区連絡協議会」(近藤卓会長)とヴェルディの共催で毎年開催され、今年で14回目を迎えた。
11日にココリアホールで行われたシーズンインセレモニーでは、阿部裕行多摩市長、近藤会長、東京ヴェルディの羽生英之代表取締役社長が登壇。近藤会長の挨拶の後、阿部市長は激励の言葉を贈り、自ら音頭をとって集まったサポーターと「頑張るぞ」コールで会場を盛り上げた。
羽生社長は、新たな半世紀を迎えることからエンブレム等を変更したことに言及し「ぜひ新しいエンブレムとロゴマークをかわいがっていただければ」と挨拶。続けて、今シーズンの選手編成にふれながら「シーズンを戦い抜くメンバーは揃えている。今年も引き続き、温かく、時には厳しく見守っていただいて、一緒に走っていっていただければ」と集まったサポーターに呼び掛けた。
その後、東京ヴェルディE-SPORTSのゴラゾー選手とひゅーが選手が登壇。ひゅーが選手と、ヴェルディの藤本寛也選手がゲームで対戦し、会場を沸かせた。引き続き、藤本選手のトークショーが行われ、ケガの状況や永井監督、プライベートなどにふれ「J1昇格が目標ではなく絶対。今年はそこを最優先にしていきたい。選手、ファン、サポーター、クラブが一体となってJ1昇格という道のりを一歩ずつ果たしていければ」と今シーズンの抱負を語った。
![]() トークショーに参加した藤本選手
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