6月10日から開かれている多摩市議会定例会で11日、阿部裕行多摩市長と、浦野卓男、田代純子両副市長の給料を減額する条例案が可決された。
今回の給与減額については、新型コロナウイルスの感染拡大が地域経済や市民生活に大きな影響を及ぼしていることを鑑みて、「令和2年7月から同年9月までの間における常勤特別職の職員の給料の特例に関する条例の制定について」とする条例案を提出し、可決された。
削減期間は今年7月から9月までの3カ月間で、減額率は市長は20%、両副市長は10%。減額後の市長の給与は76万4320円、両副市長は75万1500円となり、減額の合計は107万4千円となる。
6月定例議会に先立ち、5月24日に行われた定例記者会見で阿部市長は「わずかな額にはなるが、身を切る覚悟のうえで第2段のコロナ対策を行っていきたい」と話していた。
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