4日、多摩市役所で市内飲食店の弁当や総菜、菓子などの受け渡しが行われた。新型コロナウイルスの影響を受け、売上が低迷する市内飲食店を支援しようと「食べて応援」を掲げ、市が中心となって地域グループらの協力のもと始めた企画「たましめし」の一環で、当日は、昼休みとなった市職員らが事前に予約した弁当や総菜を購入し、笑顔で市役所内に戻っていく姿が見られた。
協力した、毎年一ノ宮の多摩川沿いでイベントを開催している「KAOFES」の実行委員長である石山弘明さんは「市役所で開催するのは1月に続き、2回目。今回は、前回と異なる店舗に参加してもらった。今後も継続していきたいと思う」と話し、今回初めて「たましめし」企画に参加した関戸の酒店、小山商店の楢崎喜子さんは当日販売分の酒粕を手にしながら、「好評。催しに誘ってもらって良かった」と微笑んでいた。
週末は永山駅前で
また、その週末には、永山駅前の商業施設「グリナード永山」でも「たましめし」が開かれ、地域住民で構成される多摩市地域活性化サポーターらの協力のもと、駅前広場で同施設内飲食店の弁当などが販売された。
シフォンケーキを販売した貝取のケーキ店「カチュラン」の依岡恭弘さんは「予定の30分前にはほぼ完売。店のPRにもつながったと思う」と満足げで話していた。
SNSで周知も継続
市の担当者は今後の「たましめし」について、「具体的な日時は未定だが、4月以降も継続して開催していく予定」と話し、市外の人らにも多摩の飲食店を知ってもらおうと利用者などに共通のハッシュタグ「#たましめし」をつけてSNSへの投稿を呼びかける取り組みも継続していきたいとしている。
テイクアウトでも
27日(土)・28日(日)に聖蹟桜ヶ丘で企画
27日(土)・28日(日)には、テイクアウトして市内飲食店を応援する企画もある。
京王・聖蹟桜ヶ丘駅周辺にある29の飲食店の弁当などをテイクアウトすると、よみうりランド(稲城市)のペア1日券などが当たる抽選会に参加できるというもので、関戸在住の小林昭一さんら市民の有志が企画した。「聖蹟桜ヶ丘駅周辺を活気づけたくて企画した。人が1カ所に集まらずに楽しめるもの。桜を見ながら楽しんでもらえれば」と小林さんは笑顔をみせる。
自撮り画像が必要
この抽選会に参加するには、対象店舗の店先で購入したテイクアウト商品が分かるように自撮りした写真を3点集め、受付場となる「関・一つむぎ館」で申し込む。受付は、27日が午後2時から5時。28日は午後1時から6時まで。抽選結果は当選者のみに連絡がある。
問い合わせは「せいせきお花見・飲食店テイクアウトまつり実行委員会」小林さん【携帯電話】090・2764・4672へ。
![]() シフォンケーキをPRする「カチュラン」の依岡さん
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![]() 参加店舗の目印となるポスター
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