東京パラリンピックに出場し入賞を果たした多摩市に住む2選手が先月、多摩市役所へ。阿部裕行市長を表敬訪問した。
土田選手
ひとりが今回、パラトライアスロンと車いすマラソンに出場した土田和歌子選手(47)。夏冬合わせて8回目の出場となった今大会で土田選手はパラトライアスロンでは苦戦を強いられたものの、車いすマラソンで4位入賞。対面した阿部市長らに祝福の言葉をかけられた。
土田選手は1998年のスケート競技や、2004年の陸上競技で金メダルを獲得。夏冬で頂点に立った実績をもつ。
黒田選手
一方で市役所を訪れたのが、5人制のブラインドサッカーに日本代表として出場した黒田智成選手(43)。大会では5・6位決定戦で得点を挙げ、チームの5位入賞に貢献。市役所では職員らから盛大な拍手で迎えられた。黒田選手は02年の日本代表発足時からメンバーに名を連ねるチームの主力選手。スピードあるドリブルと決定力のあるシュートに定評があるという。
市の担当者は「たくさんの感動をもらったことへの感謝の気持ちでお迎えした。入賞されたことへの祝福もさせて頂いた」と2選手をたたえている。
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