多摩中央警察署は7日、多摩センター駅周辺で多摩稲城交通安全協会の協力のもと、交通安全キャンペーンを実施。駅近くの多摩都市モノレールの高架下の道路で通過する車を呼び止め、早めのライト点灯や飲酒運転撲滅などへの協力を求めた=写真。
参加した安協の千田拓雄会長は「慌ただしい時期だが事故に気をつけてもらい、良い年を迎えられるようにしてもらえば」と笑顔で話し、取り組みを見守った同署・島田寿一署長は「12月は死亡事故の多い時期。余裕をもった運転を心がけてほしい」とコメント。一方で、10人を超えるメンバーが参加した安協に対しては「熱心に活動して頂いている。ありがたいこと」と感謝の言葉を口にしていた。
19日には催し
同署は19日(日)には稲城市でロードバイクの事故防止を訴える催しも予定しており、「参加無料のもの。気軽に参加してもらいたい」と担当者。トークショーやロードバイクの点検会などがあるという。19日は午前11時から、多摩稲城交通少年団などによる演奏も行われる。
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