一ノ宮の小野神社で6日、節分祭が開かれ、地域住民などが見守るなか、祭典儀式や奉納演舞などが実施された。催しの終盤には祭殿からの豆まきが行われ、「鬼は〜そと。福は〜うち」のかけ声が境内にこだました。
同神社では数年前までこの催しを節分の日である2月3日に開いてきたものの、「より多くの方に立ち寄ってもらいたい」と数年前から、2月の第一日曜日に開くようになったという。「10年ぐらい前は豆まきに3人程度しかいらっしゃらない時もあったが、今回は30人程度の方にお越し頂けた。当神社が地域の拠り所になれるようにしていきたい」と神社の滝瀬悠貴さんは話していた。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
|
|
入園式で笑顔4月17日 |
|
|