昨年よりも成長したというサクラ
関戸の原峰公園・遊具広場に植樹されている10本のサクラが満開を迎えた＝３月31日撮影＝。
このサクラは公園に近い桜ヶ丘２丁目の住民らで構成される「桜ヶ丘二丁目の会」が昨年３月、会の設立50周年を記念して植樹したもので、地域の地名に負けないくらいのサクラに育ってもらいたいという思いが込められているという。
先月27日には新型コロナの影響で延期となっていた植樹を祝う催しが開かれ、同じ桜が丘に住む老若男女が立ち寄ったが、「多くの方に祝ってもらえてうれしい。今後も順調に育ってもらいたい」と同会会長の高橋栄さんは笑顔。共にこの10本のサクラを見上げていた副会長の白坂正明さんは「楽しみ。若い世代も増えている地域。新しい街の象徴になれば」と話している。
木を見守る高橋さん（左）と白坂さん
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