劇団俳優座の全国巡礼作品「雉はじめて鳴く」が9月28日(木)・29日(金)、町田市民ホール(町田市森野)で上演される。教育現場を舞台に思春期の子どもたちと社会の歪みを描いたもので、劇団俳優座の運営会社社長を務める有馬理恵さん=人物風土記で紹介=は「社会とは、人とは優しく伝えてくれる作品。多世代に見てほしい」と話している。
運営を担当するのは愛好家らで構成される町田演劇鑑賞会で当日、鑑賞するには同会への入会が必要となる。入会金は千円、月会費は一般2200円でハンディ1200円、学生千円。
同会の大谷光雄会長は「リハーサルを見たが、想像を超えるほどの深みのある物語だった。ぜひ見てもらいたい」と話している。
公演は28日の午後6時30分から、29日は午後1時より開演。
詳細については同会【電話】042・726・9325まで。
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