多摩センター地区の活性化をめざす多摩中央公園・多摩センター連携協議会は11月3日(金)と4日(土)に「読書フェスタin多摩中央公園」を初開催する。市立中央図書館がオープンしたことをきっかけに読書を通して周辺エリアに賑わいを創出する狙いがある。
多摩中央公園を中心に多摩センターの賑わいや回遊性を促すために連携している同協議会は、市や多摩センター地区連絡協議会、市立中央図書館、近隣大学など11団体で構成されている。
今年7月に公園に隣接する場所にオープンした市立中央図書館と連携し、工事中になっている公園の一部「大池前テラス」「BOOKパーク」が完成することから読書を通したイベントを企画した。フェスタでは公園で青空読書や本のフリーマーケット、本の物々交換、読み聞かせなどを行う。両日とも午前10時から午後5時まで(雨天の場合、一部中止)。
現在、中央公園周辺は工事中だが、図書館に隣接するエリアは10月中旬に完成する予定。大池前テラス、BOOKパークとして整えられ、中央図書館から直接出入りができるようになる。
フリマ出店者募集
同協議会では、当日実施するフリーマーケットの出店者を募集している。募集は20区画程度(予定)で、1区画は1・8m×1・8m、出店料は無料。誰でも応募はできる。出店希望者は同協議会HPから申込書などをダウンロードし、必要事項を記入のうえ、事務局あてにメール(【メール】info@tama-central-park.jp)で応募を。応募の締切は10月25日(水)まで。
同協議会担当者は「本を通じたコミュニケーションの場にしたい。本のフリーマーケットは珍しいので、ぜひ参加してほしい」と話している。
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