今回で52回目となる緑ケ丘幼稚園運動会が10月7日、同園大園庭で行われた。運動会は年中、年少、年長の3部制で行われ、多くの家族がゆっくりと応援できるように配慮された。
第1部(年中)では、体操やダンスが行われ、最後に「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」の曲に合わせたバルーン演舞を披露すると、訪れた観客から大きな拍手が送られた。
第2部(年少)では、体操や年少競技などが行われた。第3部(年長)でもクラス対抗リレーや組体操などが実施され、最後まで運動会は盛り上がりを見せた。年長マーチングバンドが「ラ・フェスタ!」を披露し、運動会をしめくくった。
「感動的な運動会に」
緑ケ丘幼稚園の有馬篤樹園長は「とても爽やかな秋の青空の天気の中、子どもたちののびのび、生き生きと笑顔が輝く姿が多く見られた感動的な運動会となりました」と話した。また、「緑ケ丘幼稚園の運動会の良いところは、とても広い園庭で子どもたちが秋の自然を感じながらのびのびと取り組めるところ。学年ごとのイベントのため、すべてのご家族様が着席して応援することもできます。幼稚園運動会ならではの園児手作りのガーランドやキラキラの装飾品が飾られ、園児はやる気いっぱい取り組んでいた」と振り返った。
同園では映像・音楽会社「avex」と契約しており、avexの講師による振り付けや指導を受けた年中の園児によるダンスが好評だった。また、マーチングバンドは壮大な子どもたちだけのオーケストラで様々な演奏を行い、集中力や最後まで頑張る姿、人間力、感性を見せていた。
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