『ナガサキ』を語り継ぐ 五人の被爆者との出逢いからと題した講演会が10月29日(日)、パルテノン多摩4階で開催される。午後2時から。主催は多摩市国際交流センター(TIC)。
アフリカのノンフィクション作家で、被爆地・長崎県の被爆者の姿を描いたノンフィクション作品「ナガサキ」の著者、スーザン・サザードさんが講演する。スーザンさんは2015年のデビュー作でデイトン文学平和賞を受賞。21人目となる「長崎平和特派員」に認定されている。
「唯一の被爆国である日本の被爆者の声を聞いて欲しい」というスーザンさんによる講演。同センター事務局長の竹内佳代子さんは「多摩市は平和都市宣言をしております。この講演会を大勢の方に聞いていただきたい」と話している。
講演は日本語で行う。参加費は小中高校生は無料、一般300円。申込み・問合せは同センター【電話】042・355・2118へ。
多摩版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|