TAMA映画フォーラム特別上映会が8月24日(土)、永山公民館ベルブホールで開催される。上映作品は監督/脚本のアキ・カウリスマキ引退からの復帰作『枯れ葉』だ。
舞台はヘルシンキ
フィンランドの名匠アキ・カウリスマキが6年ぶりにメガホンをとった作品。かけがえのないパートナーを見つけようとする姿を描いたラブストーリー。同監督による「パラダイスの夕暮れ」「真夜中の虹」「マッチ工場の少女」の労働者3部作に続く4作目。2023年、第76回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した。
舞台はフィンランドの首都ヘルシンキ。理不尽な理由で失業した女性と、酒におぼれながらも工場現場で働く男性の物語。互いにひかれ合う展開から、不運な偶然と過酷な現実が、二人をささやかな幸せから遠ざけてしまう。そんな二人の行く末を描いている。
上映回数は4回で開始時間は【1】午前10時30分〜【2】午後1時〜【3】午後4時〜【4】午後6時30分〜となっている。
料金は前売1000円、当日1200円。TAMA映画フォーラム支援会員、小学生以下・障害者と付添者1人(付添者もチケット必要)は当日・前日とも800円。チケット購入はオンライン・テケト(https://teket.jp/10219/37264)※クレジットカード決済。窓口は一般チケットのみ永山公民館、関戸公民館で販売する。
上映会に関する問合わせは永山公民館内TAMA映画フォーラム実行委員会【電話】080・5450・7204。
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