第33回多摩市平和展が8月18日(日)から、パルテノン多摩で開催される。25日(日)まで。会期中無休、入場無料。事前申込み不要、先着順。午前10時から午後6時まで。
「―すべてのいのちに平和な地球を―」をテーマに、オープンスタジオの展示では、「高校生からの平和のメッセージ〜広島への修学旅行から〜」、平和関連の絵本・紙芝居・本の展示、多摩市子ども被爆地(広島)派遣活動アルバム、多摩火工廠とその後の変遷など。
報告・お話し会として、高校生による平和学習の報告と平和絵本のお話し会が8月19日(月)に開催される。午後2時30分から3時30分まで。
小澤俊夫氏(筑波大学名誉教授)による講演「多摩火工廠での勤労動員のころ」は8月22日(木)に開かれる。午後2時から3時30分まで。
このほかにも小ホールでのパントマイムや映画。市民ギャラリーでの展示などが予定されており、平和について考える期間となる。
問い合わせは多摩市くらしと文化部平和・人権課【電話】042・376・8311。
「平和って何だろう」
多摩市平和展市民会議と多摩市は8月18日(日)、「へいわってなんだろう〜パントマイムを通して親子で考える〜」をパルテノン多摩小ホールで開催する。午前11時開演。
前半はパントマイミスト金子しんぺいさんによる「パントマイムSHOW!」を披露する。後半は平和への願いをパントマイム作品で上演する。
事前申込み不要。当日先着順。未就学児も入場可。問い合せは多摩市くらしと文化部平和・人権課【電話】042・376・8311。