第24回社会医療法人河北医療財団市民公開講座が10月19日(土)、パルテノン多摩で開催される。午後1時30分開演(1時開場)、参加無料。定員は200人(事前予約制)。
当日は「医療機関が伝えたい本当に必要な終活〜人生を自分らしく全うするための知識と実践〜」と題し、3つの講演と最後にパネルディスカッションが行われる。多摩市高齢者在宅療養支援窓口の淵野純子さんがファシリテーターを務める。
専門家が登壇
講演は多摩市中部地域包括支援センターの澁谷香代センター長が講師を務め、「急増する老々介護、独居、認知症〜多摩市の現状と支援体制〜」をテーマに話す。
次に天本病院医療ソーシャルワーカーの岩崎嘉信さんとケアプランセンターあいクリニック中沢介護支援専門員の石橋奈々さんが、「自分にあった医療と介護サービスの見つけ方、気になる費用」をテーマに講演を実施する。
最後は天本病院院長の及能克宏医師とあいクリニックの栗林泰子医師が登壇し、「人生の岐路における医療の選択〜高齢者病院と在宅医療の現場から〜」と題した講演を行う。
河北医療財団理事長相談役の天本宏医師らによるパネルディスカッションは、「どんな時も自分らしくあるためのACP(アドバイス・ケア・プランニング)」をテーマに実施する。
申込みは同財団多摩広報課【電話】042・310・0323(月〜金 9時〜17時 祝日除く)。申込みの際は、参加者全員の名前・代表者の住所・電話番号のご用意を。
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