関戸の京王電鉄株式会社(都村智史代表取締役社長)と株式会社京王SCクリエイション(古谷圭子代表取締役社長)は先月、京王聖蹟桜ヶ丘駅から多摩川河川敷につながる東高架下エリアをリニューアルオープンした。河川敷にできた芝生広場「せいせきカワマチ」までのアクセス性、地域の回遊性向上に向けた取り組みで、通行人がが通路を安心して利用できるようにと、明るい雰囲気のウッドデッキになっており、植栽もされている。
すでに歩道を利用する人の姿が見られるようになった。また、供用開始と同時に、新たな飲食店「FRANKY(フランキー)」もオープンしており、飲食店を利用した市内在住の男性は「ランチに行きましたが満席になるほどのにぎわいでした。量が多くてコスパが良い」と話していた。
京王電鉄は河川敷エリアの活性化に取り組む、一般社団法人聖蹟桜ヶ丘エリアマネジメントの一員。同社は今後、飲食店にとどまらず、聖蹟桜ヶ丘を訪れる人に向けたサービスを展開していく。2月頃から楽しんでもらうイベントなどを企画している。
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